四柱推命 56 通変星総論

 これまで「四柱」の導き出し方を書いてきました。今日からはいよいよ「推命」に入ります。まずは通変星です。

 通変星(つうへんせい)とは、人の性格・能力・適性および運命などを判断する上で重要な考え方です。五行説の相生・相克・比和の関係および陰陽説の陰と陽が関係します。自分の日干(日柱の天干)陰陽五行からみて、相手の天干または地支の陰陽五行がどういう関係かをみるものです。

 通変星のパターンは10種類です。五行説の5とおり×陰陽の2とおり=10パターンです。十干は10個ですから通変星も10個です。つまり、自分からみて相手はどんな関係なんだって事です。その関係を漢字2文字で難しくいってるだけです。

 五行説の5とおりとは、①比和関係・②相生関係で産んだ【自分から見れば子】・③相克関係で克する・④相克関係で克される【相侮関係】・⑤相生関係で産んでもらった「産まされた」【自分から見れば親】。

陰陽の2とおりとは、同じか?異なるか?。

 下のとおり、通変星の10パターンにそれぞれに漢字2文字の名前があります。順に10日間かけて説明していきます。

1.比肩(ひけん):①比和関係で、陰陽が同じ。

2.却財(ごうざい):①比和関係で、陰陽が異なる。

3.食神(しょくしん):②相生関係で産み、陰陽が同じ。

4.傷官(しょうかん):②相生関係で産み、陰陽が異なる。

5.偏財(へんざい):③相克関係で克し、陰陽が同じ。

6.正財(せいざい):③相克関係で克し、陰陽が異なる。

7.偏官(へんかん):④相克関係で克され、陰陽が同じ。

8.正官(せいかん):④相克関係で克され、陰陽が異なる。

9.偏印(へんいん):⑤相生関係で産まされ、陰陽が同じ。

10.印綬(いんじゅ):⑤相生関係で産まされ、陰陽が異なる。

たとえば、

自分の日干(日柱の天干)が甲(きのえ:木の陽)であれば、

甲(きのえ:木の陽)は、比肩(ひけん)となります。

乙(きのと:木の陰)は、却財(ごうざい)となります。

丙(ひのえ:火の陽)は、食神(しょくしん)となります。

丁(ひのと:火の陰)は、傷官(しょうかん)となります。

戊(つちのえ:土の陽)は、偏財(へんざい)となります。

己(つちのと:土の陰)は、正財(へんかん)となります。

庚(かのえ:金の陽)は、偏官(へんかん)となります。

辛(かのと:金の陰)は、正官(せいかん)となります。

壬(みずのえ:水の陽)は、偏印(へんいん)となります

癸(みずのと:水の陰)は、印綬(いんじゅ)となります。

 通変星は十干に意味をもたせて、ものに当てはめる十干の代名詞です。

 四柱から推命する際には、十干の良否を判断したうえで、通変星の良し悪し決めます。①比和は同じ五行で、同性または異性の関係が作用します。相生は②子を強める。⑤親から強められる。③④相克は克し克されることで自分のエネルギーも失う。

 今日の説明はチンプンカンプンで何をいっているのか分からないと思います。

明日具体的に書きます。明日「あぁ~そういうこと」って思われてから、再度今日の説明を読まれた方がいいかとも思います。

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