四柱推命 53 命式の時柱、注意点

 時柱を求める時にも注意点があります。

 日本でもサマータイム制度が実施されていた時期があります。

・1948年(昭和23年) – 五月の第一土曜日の翌日(日曜日)(5月2日)から九月の第二土曜日(9月11日)まで
・1949年(昭和24年) – 四月の第一土曜日の翌日(日曜日)(4月3日)から九月の第二土曜日(9月10日)まで
・1950年(昭和25年) – 五月の第一土曜日の翌日(日曜日)(5月7日)から九月の第二土曜日(9月9日)まで
・1951年(昭和26年) – 五月の第一土曜日の翌日(日曜日)(5月6日)から九月の第二土曜日(9月8日)まで

この間に産まれた人は、時計を1時間進めていたので、下の早見表では1時間遅い時刻で見てください。

【参考】

 地域によってわずかな時差があります。四柱推命のほかの流派では生まれた地域によって時刻補正する場合もあります。

日本標準時は東経135度で兵庫県明石市を通っています。ここよりも東は早く時が進んでいます(早くに太陽が昇り、早くに太陽が沈む)ので、遅い時刻を見てください。逆に西で産まれた人は早い時刻です。

 例えば、富山県滑川市柳原(東経137.355279度)で生まれた人の場合。

計算式は、24時間(=24×60=1440分)で地球は1回転(360度)するので1440分÷360度=4分/度。 東経1度あたり4分の時差となります。滑川市柳原は東経137.355279度ですから、東経135度から2.355279度だけ東に位置しています。なので、4分/度×2.355279度=9分となります。ゆえに、滑川市柳原で10時00分に生まれた人は、10時09分としてください。同様にみなさんのお生まれになった場所の東経をネットで調べれば計算できます。 

 四柱推命には多く流派があります。日本国内であれば地域に関係なく日本標準時で構わないとする考えもあります。

私(やま鍼灸院流)も生まれた地域がどこであるかは無視します。理由は四柱推命が起源した頃に正確な時計は存在していません。江戸時代までは不定時法です。これは、昼と夜をそれぞれ6等分していただけです。しかも昼夜の長さは季節によって変わります。ゆえに、プラスマイナス数十分ぐらいの誤差は許容範囲内だと考えています。また、生まれた地域によって運命を正確に分類していたとも考えにくいためです。

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