四柱推命 46 命式1

 いよいよ今日から四柱推命の最も基本となる「命式(めいしき)」を導き出す方法を書いていきます。

命式とは、産まれた生年月日時に対応する8文字です。下の表の黄色部分の漢字8文字を命式といいます。この命式(四本の柱)を分析(推命)していくと本人の運勢や対象者との相性などが分かります。だから、四柱推命といいます。

下に例として私の命式を示します。

 私が産まれた年(1960年)から1番右側の年柱を導き出します。年柱の天干は「庚」で、年干と呼ぶ場合もあります。年柱の地支は「子」で、年支と呼ぶ場合もあります。

 私が産まれた月(1960年の4月)から右側2番目の月柱を導き出します。月柱の天干は「庚」で、月干と呼ぶ場合もあります。月柱の地支は「辰」で、月支と呼ぶ場合もあります。

 私が産まれた日(1960年4月の14日)から左側2番目の日柱を導き出します。日柱の天干は「壬」で、日干【四柱推命では一番重要な一字です】と呼ぶ場合もあります。日柱の地支は「申」で、日支と呼ぶ場合もあります。

 私が産まれた時刻(1960年4月14日の13時すぎ)から1番左の時柱を導き出します。時柱の天干は「丁」で、時干と呼ぶ場合もあります。時柱の地支は「未」で、時支と呼ぶ場合もあります。

 

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