四柱推命 32 十干10

癸(みずのと)の漢字は、回転する四枚の刃が一巡する様子を表す象形文字です。十干の最後で一巡する・廻るという事です。

 陰の水であり雨水や霧にたとえられ、万物を育てる根源で優しく人に奉仕する

あたたかい・母性愛の意味があります。

おとなしい・純粋・内向的・地味なイメージです。
記憶力や思考力がとても高く、正直で研究熱心です。逆境に強く、どんな環境にも、人にも順応していく才能がある。クールでポーカーフェイス。
 人間を含め大地に生きるあらゆる生物にとって水はなくてはならないものであり、その生命の維持に不可欠な存在です。このことから、癸の人は母性的な愛情にあふれていて、内面がとてもあたたかいという気質があるとされています。相手のすべてを受け入れようという覚悟のある人です。
 雨が大地にしみ込むように、どんなところにも順応できるでしょう。正直で勤勉、純粋な心で前へと進み、逆境にくじけません。一見おとなしそうに見えても芯が強く、知的です。たいていのことはそつなくこなすことができます。
きちんと社会に適応しているようですが、どちらかというと内向的。引っ込み思案で、人前に出ることは苦 「手です。孤独を愛する面もあります。自分の世界の中でいろいろ考えるのが好きで、現実離れしているところも。あまりにも純粋なため、一度堕落するととことんまで落ちてしまう危険もあります。

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