四柱推命 24 十干2
乙(きのと)の漢字は、元々は魚の内臓を表す記号であったとする説もあります。また、軋から変化してきたもので、草木の幼芽がいまだ自由に伸長しないで、屈曲している状態を現わすとも言われています。
陰の木であり、枝葉や草木にたとえられています。優しくひ弱そうですが、辛抱強く目標に向かって進む性質があります。
草花・可憐・柔軟性の意味です。
社交性・世渡り上手のイメージです。
目上の人に対して礼儀正しく人当たりが良く、甘え上手。また、人をなごませるような雰囲気を持ち、多くの人からサポートしてもらうカリスマ性がある。
乙は甲と同様で「木」を表しています。その中でも植物を表しており、一見可憐に見えても実は根は深く、粘り強いです。
乙は礼儀正しく人当たりが良く、甘え上手なので、特に上司からの援助や引き立てを受けて成功します。周りの雰囲気を柔らかくすることが得意なのでいつも周りには多くの人が集まります。周囲の人に協力してもらいながら、目的を達成させることができます。
また、人当たりの良い一方で忍耐力もあるので内に秘めた芯の強さがあることも特徴です。また、植物は枯れたら新芽が出るように失敗してもすぐに復活することができるタイプです。

