四柱推命 4 五行説の相生
四柱推命では、個人がその生まれた日時によって、五行説(ごぎょうせつ)の「木火土金水(もっかどごんすい)」のいずれかに分類されます。

相生(そうせい)関係
木から火が生まれる。火から土が生まれる。土から金が生まれる。金から水が生まれる。水から木が生まれる。
この関係法則は例えば、木から火が生まれるとは「木の人は親のような位置から火の人を子のようにみて支配するような・見守るような・親切にするような関係になりやすい」ということです。
同様に、火⇒土・土⇒金・金⇒水・水⇒木・木⇒火の関係性でグルグル廻ります。
【参考】
狭義の相生関係は、本人からみて子を指します。
広義の相生関係は、本人からみて子と親も含めて指します。

