四柱推命 34 十二支1
1番目の動物の「子(ね・シ)」は鼠(ねずみ)です。
繁殖力が高いネズミは「子宝」の象徴とされ「子孫繁栄」の意味が込められています。また、ネズミは七福神の大黒天の使いと言われていることから「財力」を表すほか、「行動力」も意味します。
高校球児が目指す甲子園球場は大正13年(1924)に建設されました。その年が甲子(きのえ ね)でした。甲は十干の一番目であり、子は十二支の一番目であることから球場名に用いられました。
四柱推命では、「細かなことによく気が付く気配り屋」「柔和で愛情深い」「きれい好き」「無駄を好まない清廉さ」「真面目」「エネルギーに満ち実行力と創作力がある」とされています。

