四柱推命 21 十干・十二支

 四柱推命は、個人の生年月日時を陰陽五行説に合せるために、十干(じっかん・じゅっかん)と十二支(じゅうにし)に当てはめます。

 十干は順番符号でおなじみの「甲乙丙丁戊己庚辛壬癸」の10の漢字です。

 十二支は年賀状でおなじみの「子丑寅卯辰巳午未申酉戌亥」の12の漢字です。

たとえば、

 上(天)にある十干だから「天干(てんかん)」であり、宇宙の電磁力を現わしています。

 下(地)にある十二支だから「地支(ちし)」であり、体内の電磁力を現わしています。

 時柱日柱月柱年柱の四つの柱を四柱(しちゅう)という。四柱に天干と地支があり、上の表の黄色範囲の漢字八文字で運命を定めることができる。この八字を命式(めいしき)という。

 四柱推命は、母体を出た瞬間その時の星の位置関係による宇宙電磁力である「干」と胎児のもつ体内電磁力「支」が触れることでその人の運命は定まるという法則が導き出され発展してきたものです。

明日以降、十干と十二支について書いていきます。

その後で、生年月日時から年柱月柱日柱時柱の天干地支を求める方法を書きます。

さらにそれを発展させて占い方法まで書き進めます。お楽しみに!

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