タンパク質 9 筋肉(水分)

 成人の身体の約6割は水分です。その6割のうち筋肉の中に約8割が貯蔵されています。つまり、身体の水分のうち約半分ぐらいは筋肉に貯蔵されているということです。

 筋肉に蓄えられた水分は、脱水症状や熱中症の予防に関与します。筋肉の量が少ないと補給できる水分が不足しやすいため、脱水症状がおこりやすくなります。重症になりやすくなります。

 高齢者は身体の水分量割合は減って約5割になります。さらに、筋肉量も減ることから脱水症状や熱中症になりやすいと言えます。お気を付けください。環境省「高齢者の熱中症対策」

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