体脂肪 8 食事誘導代謝

 食事誘導代謝とは、簡単にいうと「食べた物を消化するのに必要なエネルギー」です。食べた物のカロリーの約10%は消化のために使われてしまうのです。食事誘発性熱産生(DIT: Diet Induced Thermogenesis)または特異動的作用(SDA: Specific Dynamic Action)ともいいます。
 食べる時間、食べ方などによって変わります。朝食が一番高く、昼・夕・夜になるに従って減少をしていきます。朝食は夜食の4倍のエネルギーを要します。言い換えれば、朝食は多く食べても太りにくい、夕食は少量でも太りやすい。

 他にも、温かいものを食べる・香辛料を上手に取り入れる(胃腸の弱い方は注意)・ゆっくりよく噛んで食べる・食事のバランスが整っているのがいいですね。

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