脂質 13 摂取量
ダイエットのために脂質を摂りたくない人もおられますが、ゼロでは生きていけません。
少なすぎれば、内臓機能の低下・肌あれ・乾燥肌・血管の劣化・体力低下の可能性があります。
多すぎれば、肥満・心筋梗塞をはじめとする循環器疾患のリスクを高める可能性があります。
また、脂質が多い食品を中心とする食生活は、結果として飽和脂肪酸やトランス脂肪酸の摂取量を増やすこととなります。 これらは血液中のLDLコレステロールを増加させ、このことも循環器疾患のリスクを高める可能性があります。
特にオメガ6の摂り過ぎは三大生活習慣病(心疾患・ガン・脳血管疾患)や高血圧症・うつ病のリスクを高めます。
