お薬 13 免疫低下
お薬は身体から見れば毒なので、その解毒作用に多くの大切な酵素が使われしまう。酵素は大きく分けて消化酵素と代謝酵素があります。
代謝酵素が減れば、血行が悪くなり体温が下がり免疫力が減り、ウイルスなどに負けて病になりやすくなります。
痛み止めの薬を飲むと体温が低下(36℃台から35℃台)するのを経験された方も多いでしょう。痛みを止めるために血行を悪くする薬ですから当然です。
体温が1℃下がれば免疫力は13~30%も低下すると言われています。
風邪をひいた時に発熱するのは、ウイルスを撃退するために免疫力を高めようとして体が自身の体温設定温度を上げるものです。なのでお薬で熱を下げてはいけません。「異常な高体温は危険なので解熱が必要」