お薬 10 高血圧

高血圧基準の変遷については、最新の治験に基づき定められています。

1960年 年齢プラス90

1987年 180/100

2000年 140/90(ただし、70代 150/90、80代 160/90)

2004年 140/90(年齢関係なし)

1.心臓病や腎臓病などを患っておられる方は2004年基準 (140/90:年齢関係なし)が望ましいです。

2.心臓病や腎臓病などを患っておられない方は 1960年基準(年齢プラス90)が望ましいです。血管は加齢と共に硬くなっていきます。心臓から強い圧力で押し出さないと身体の隅々まで必要な血液が送り出せません。つまり、降圧剤による副作用として痴呆症や心筋梗塞などが増加するのです。

 基準を下げより多くの国民を「高血圧症」に仕立て上げ降圧剤を売りまくり、その利権で得をする製薬会社・医療法人・医師および献金を受ける政治家とOB天下りしたい厚生労働省の構図があるものではないです。医療法では営利目的の病院、診療所の開設を許可しないこととしています(医療法第7条項)。 このため、医療法人も営利を目的としないよう、「医療法人は、剰余金の配当をしてはならない」(医療法第54条)

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

お薬

前の記事

お薬 9 除菌