お薬 4 養生

 病気を治すには、お薬をのむのではなく、養生する事です。養生すれば免疫機能も上がり、病気の発生源であるウイルスを退治してくれます。養生といえば、江戸時代の貝原益軒の代表的著書「養生訓」ですね。江戸時代と現代では生活様式が全く異なります。健康面から見て江戸時代の良い点、見習うべき点もあります。

1,「食事」。食べ物で身体は作られていきます。良い物を食べれば病気になりにくい良い身体ができあがります。江戸時代には旬のものを食べていた事は身体によい。現代の食品添加物や加工食品などは身体に良くない。

2,「運動」。江戸時代はどこへ行くにも歩いた。現代は近くでも車に乗る。江戸時代は肉体労働がメイン。現代は知的労働がメイン。身体を適度に動かすことは健康に良い。

3,「睡眠」。運動すれば睡眠も良くなる。エジソンが電球を発明したのは1879年(明治12年)です。昼間と同じ明るさになれば、脳は活動して敵から逃げる準備をするので眠れなくなる。良い睡眠は健康のために重要です。

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