お薬 3 悪循環
症状を抑えるお薬を飲んで副作用が出て、副作用の症状を抑える次のお薬飲んでまた次の副作用が出て、さらに次の次のお薬という事を繰り返せば、悪循環で益々身体が悪くなる一方です。
お薬を飲まずに身体の免疫機能にがんばってもらえば、発熱などの症状は出ます。症状を抑えるためには、お薬をのむのではなく、養生することです。養生すれば免疫機能も高まります。
お薬をのんで発熱などの症状が軽くなったからといって、これまでどおりの生活習慣を続けることが一番悪い事です。
養生とは、しっかり休む事です。仕事や家事を休む・横になって身体を休める・栄養のある良い物を食べる・寒気(さむけ)がすれば身体を温める。