Q:脈を診て何が分かりますか?

A:左右の手首で3カ所ずつ、計6ヶ所の脈を診ます。

それぞれの脈によってどこの臓器がどのように病んでいるかを把握し、症状の根本原因を追求する診断項目の一つとします。

項目は、脈の速さ・強さ・巾・押し返す力・浮沈および盛衰精粗を診ています。

治療前後を比べることで治療効果の確認もできます。

診察の中では1番重要視しています。

(参考に診察風景と臓腑対応の写真を載せます)