Q:背中を診て何が分かりますか?

A:「首の付け根」から「腰の下あたり」までで左右の肩甲骨間を診ます。

この範囲にあるツボが五臓六腑に通じており、どこの臓器がどのように病んでいるかを把握し、症状の根本原因を追求する診断項目の一つとします。

項目は、お肌の色艶精粗・温寒・軟硬・押して痛みの有無を診ています。

治療前後を比べることで治療効果の確認もできます。

(参考に診察風景と五臓六腑に通じるツボの写真を載せます)